絵画教室日記〜絵や工作が上達するためのアイデア&コツ♪

子どもの考える力・想像力を伸ばすには

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横浜市泉区の絵画教室あとりえ・おーぱるです♪
(瀬谷区、大和市も近いです)

さて、当絵画教室では、毎年夏は紙粘土やリサイクル品等を使った工作に取り組んでいます。
夏休み…ってことで、普段絵画教室に通っていないんだけど、夏の自由工作だけ指導して欲しい、などというご依頼もあります。

そこで感じたこと…

想像力を伸ばすにはやっぱり経験って大事だな〜…

ってこと。

普段経験していなくて急にやろうとしても、

自分がどうしたのかわからない
アイデアが出ない

…などなど、結構苦戦してしまう子も多いです。

だからこそ、指導のご依頼をいただくわけですが…

そこで今回は、今年の夏の工作を通して感じた「子どもの考える力・想像力を伸ばすには…」について、書いてみたいと思います。

ここに書く内容は、私が絵画教室をやっている中で感じたこと、子どもたちに知ってもらうと絵を描くことがもっと好きになるのではないかな、って思ったことなどを書いております。
いろいろな考えの方がいらっしゃると思いますが、違う考えの方を否定する内容ではありません。
自分とは違う意見を不快に感じる方は、そっとページを閉じてくださいね(^^

発想、アイデアを出すためのヒント

今年の夏の当絵画教室の工作のテーマは「◯○の世界」

動物の世界、小人の世界、お化けの世界…といった感じです。

ちなみに、昨年のテーマは「◯○の島」でした。

昨年は「全員必ず1個でも2個でもいいけど島を作って、その島を中心とした世界が展開する」って流れだったので、「島」をヒントに発想がしやすかったのでは、と思います。

大人でもそうですが、

オーールフリー!
なんでも自由にやっていいよ〜!

っていわれると、中には「わーい!」ってなる子もいますが、「え〜、自由って言われても…」ってなる場合も多いです。

もちろん、何もない中から時間をかけて発想を膨らまして…といった形で成長を促すことはとっても良いと思います(^^

ただ、

まずは完成させる経験をしてもらいたい
自信をつけてもらいたい
まだ年少でアイデアがでにくい
アイデアを出したりするのが苦手
時間が限られていてそうそうのんびりもしていられない

…なんてことも多いのではないでしょうか。

そういう場合、発想のヒントになるテーマを決める、とグーンとアイデアが出やすくなります。

子どもたちがアイデアを出すヒント、とっかかりを作ってあげる、ってことで、そこから発想を広げやすくなります。



経験するって大事!小さな経験を積み重ねること

「とっかかりとなるテーマを決める」と、何もない状態よりもアイデアや発想が出やすくなるわけですが、ま〜、そういった意味では今年の当絵画教室のテーマはかなり大まかと言うか、テーマがあるようでない、って感じで、難しかったかもしれません。

もちろん、絵画教室に長く通ってくれている子なんかは自由に作ってもらいますが、

自由度が高い工作が初めての子
入会したばかりの子
アイデアが出にくい子

等には、さまざまなヒントを提供して「楽しく作り、完成させる」と言うことを目標にします。

そう!

自由にアイデアが出るのは「過去に経験して、自分の中にヒントがあるから」って場合多いのです。

それは何も絵画教室でのことばかりではなくて、ご家庭や学校、日常生活での経験も含みますが、子どもたちの様子を見ていると、自分の中の経験を生かしているな、と感じます。

「前に○○を作った時にこうしたからああしよう」
「この部分は昨年やった◯○を取り入れよう」
「これは前に教室でやったからできる!」
「今回はこんなアイデアを加えてみよう」

って言う感じで、新しいアイデアを作り出したりしています。

だからこそ、まだ経験が少ない子や年少の子、苦手意識がある子などには、まず完成させて自信をつけてもらうってことを重視しています。

今年の完成が経験となり、今後へ、来年へと積み重ねてもらえるといいな、と思います。

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今回の夏の工作で感心したこと

今年の工作でとっても感心したのですけど、「◯○の世界」ってテーマで、

動物の世界
お化けの世界
恐竜の世界…

といった感じで、既存の何かを主役にアイデアを出していくわけですが、何人かの子は

「何でもない世界」

を作ったことです。

◯○の部分が既存の何かではなく、◯○の部分から自分で発想して作り上げた子が数人いたのです。

え〜とつまり、

発想のヒントとなるもの=テーマや言葉、既存のものなど

に頼らずに、自分の世界を構築したってことで、めっちゃ感心しました。

制作に関しても、「これ使っていい?」「これをこうしたいんだけど」っていう相談はあっても、あとは自分の頭の中のものを黙々と作ってましたからね〜

今回そういうナゾなものを作った子が何人かいたのですけど、みんな絵画教室に長く通ってくれている子で、今までの経験の積み重ねが想像力を豊かにすることに少しは役立っているのかな、なんて思うと、本当にうれしく思います(^^

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今年の工作の中で感じた「子どもの考える力・想像力を伸ばすには」まとめ

今回の当絵画教室での夏の工作に取り組む中で感じた「子どもの考える力・想像力を伸ばすには」をまとめると

  • アイデアが出にくい場合には「ヒント、とっかかりとなるテーマを決める」
  • 完成させる、という小さな成功体験を積み重ねるて自信を育てる。
  • 創作をする、ものを作る経験を増やす。それ以外にも生活の中でいろいろな経験をする。

といったことかな〜と思います。
なお、もちろん想像力・考える力を伸ばす要素はこの3点だけ、ってわけではなくて、あくまでも今回の夏の工作を通して感じたこと、ということになりますので、ご理解・ご了承の上お読みいただければと思います。

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幸せを紡ぐ絵~松本圭

物語紡ぐ画家

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