絵画教室日記〜教室のようすとアイデアノート♪

上手に絵の具を使うために役立つ、机の上の道具の置き方と描くときの姿勢

パレットはあっち、筆はこっち、筆洗は向こう…
学校などは机の広さが決まっているのでそうはいかないかもしれませんが、場所があったらあるだけ道具を広げてしまう…
その置き方では描きづらいんじゃないかな〜、って見ている方は思っても、子どもは気にせず描いていたり(笑
でも、描きやすい道具の置き方を教えると「なるほど〜」と思ってもらえます。
描きやすい置き方をした方がもちろん描きやすし、紙を汚したりあちこち絵の具がついたり、のアクシデントも防げます。
なんか地味な話題ですが(笑)大事なことなので、今回は「上手に絵の具を使うために役立つ、机の上の道具の置き方と描くときの姿勢」です♪

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絵の具を使うときの道具の種類

水彩絵の具で描く時に机の上に乗せることになる必要な道具は「紙、パレット、筆、筆洗、布巾など」です。
市販のセットによってはスポンジが入っている場合もあるので、スポンジも使う場合はスポンジ。
机がめっちゃ広ければ良いですけれど、当教室の場合はそこまでは広くないので、絵の具のチューブはパレットに絵の具を入れた後は足下に置いている絵の具セットのバックに戻すか、バックの上に置いてもらいます。
パレットの絵の具が足りなくなってまた出すのが面倒、ってことはあるかもしれませんが、「今必要なもの」「今使うもの」を机に出すようにしています。

机の上の描きやすい道具の置き方と描くときの姿勢

机の上は、紙が体の正面に来るように配置します。
紙以外の道具類「パレット、筆、筆洗、布巾など」は、すべて『利き手側』に置きます。
右利きの場合、右側手前にパレットと筆、その奥に筆洗と布巾、といった形になります。
なぜ利き手側に全部設置するかって言うと、筆を持った手の反対に道具類があると、筆に絵の具を着ける時や水を使うときに「紙をまたぐことになる」からです。
筆に絵の具がついた状態や筆洗の水がついた状態で紙をまたぐと、紙の上にポタポタと絵の具や汚れた水が垂れたり、紙に思わぬ汚れをつけてしまいます。
されに、絵の具や水をつけるたびに紙の上に手を交差させて伸ばす…って、めっちゃ効率悪いです。
あっちこっちに道具をバラバラと置けば、描くたびにあっちこっちに手を伸ばすことになります。
なので、紙は自分の体の正面なるように机に置き、道具類はすべて利き手側に置きましょう。

道具を利き手側に配置したら、自分は紙の正面に座ります。
なぜか、体を変な風に方向けて、どー見たって描きにくいでしょうに〜…ってポーズで描いている子もいます。
道具を使いやすく配置したら、自分は紙の正面に背筋を伸ばして座り、空いている方の手(筆を持たない方の手)を紙に添えて押さえて描くと描きやすいです。

子どもがやりがちなこと、注意点

子どもたちっていうか、子どもだけじゃなくて大人も…大人の人も…なぜか、なぜか…
ご説明して「この方が描きやすい」とわかって、なるほど納得〜ってなっても、なぜか次の教室の時には机の上がごちゃごちゃ、ってことはよくあります。
わかっちゃいるけどメンドクサイ(笑)、メンドクサイってほどの手間ではないと思うんですけど、ひとえに習慣づいていないってことかと思います。
大人の生徒さんの場合は何度かお伝えしても治らない場合はご本人にお任せします…って感じになる場合もありますが、子どもの場合は、こんな簡単なことなんで一度でできるようにならないの?とは思わずに何度でも説明しましょう。

あともう1つ、道具をセットして紙は自分の正面に、だけどセットしてからパレットに絵の具を入れるのに「紙の上で絵の具を出し入れする」っていうのをついついやってしまう場合があるのですが、紙に絵の具をつけて汚す原因になるので、これから描く紙の上で絵の具を出さないようにしましょう。

まとめ

絵の具を使うときの「上手に絵の具を使うために役立つ、机の上の道具の置き方と描くときの姿勢」をまとめると
・紙は自分の正面
・道具類は自分の利き手側に設置
・椅子をまっすぐに、姿勢を正して座りましょう。
あと、
・使いやすいとわかっていても1回では習慣づかないので、何度も説明しましょう。

今回ご紹介した内容は、学校で使える机のスペースが狭い、などの場合はそのまま実践、ってわけにはいかないかもしれません。
スペースがある場合は、道具を適切に配置してパレットを置いて空いている方の手で紙を押さえた方が描きやすいのですが、教室の生徒さんでも、パレットを持って描く習慣がついている子もいます。
なぜかっていうと学校の机には紙と全部の道具は乗り切らないからだったりします。
必ずしもベストな置き方ができる場合ばかりではないかもしれませんが、同じ道具を使うのでも使いやすいように配置することで、描きやすいし紙を汚したりのアクシデントの心配もなく上手に描けますよ!…ってことをちょっと覚えておいていただくといいかな〜、と思います(^^

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幸せを紡ぐ絵~松本圭
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