教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪

今年の夏の工作は…紙粘土と牛乳パックのお城やお家☆

絵画教室あとりえ・おーぱるでは、毎年夏に大きめの工作に取り組んでいます。

いつも制作が終わったら完成作品を掲載するところですが、今回は途中経過をご報告♪

家にあるものや100円ショップで買えるものなど簡単な材料でできるので、夏休みの工作の参考にもなるかな?(^^

牛乳パックと紙粘土のお家やお城

というわけで、今年はね〜、ご父兄の皆さまのご協力により牛乳パックがたくさん用意できたので、お家やお城やビルなどの建物を作っております。

牛乳パックがあると工作の幅がすごく広がるのですが、私1人でたくさん用意するのは困難で(^^;

ご協力いただいたご父兄の皆さまに感謝です。

さて、牛乳パックを使って、

お家を作るのか?
お城を作るのか?
またはビルを作るのか?

それはそれぞれ子どもたちのアイデア次第☆

現在制作途中のようすはこちら↓

お家やお城に住んでいるのは誰?

今回、建物をまず作っていますが、建物だけ作るわけではありません。

無人のお城やお家じゃ寂しいので、みんなそれぞれ設定があります。

  • お姫様のお城
  • 猫のお家
  • 動物のお店屋さん

とか、そんな感じです。

いつも大きい工作のときはまず、「計画書」を作って大まかな計画を立ててからスタートするのですが、今回はちょっと時間が足りないかもしれなくて…(^^;

ってことで、計画にあまり時間を取っていないので、子どもたちの計画はそれぞれの頭の中です。

簡単でも計画書を作ってもらったほうが完成度が上がる場合が多いので、夏休みに作ってみたい人はぜひ紙に計画を書いてからスタートしてみてくださいね(^^

牛乳パックと紙粘土のお家やお城の材料

今回の工作の材料はだいたい下記になります♪

  • 牛乳パック
  • 紙粘土
  • 土台の段ボール
  • 方眼紙などの硬めの紙
  • ボンド
  • アクリル絵の具
  • グルーガン

土台の段ボールは絵画教室ではたくさん使うのでホームセンターで購入していますが、自宅で作るなら家にあるものやスーパーなどでもらったものでいいと思います。

その時に段ボール1枚だと弱いので、当教室では2枚重ねてボンドで固定して丈夫にしています。

学校に持っていきたい場合はとくに、持ち運びや展示の時に壊れないように丈夫に作りましょう。

あと、方眼紙などの硬めの紙は何に使ったのかって言うと、とんがり屋根を作るのに使いました♪

飾り付けの材料

  • カラー段ボール
  • 空き箱、トイレットペーパーの芯、木片などリサイクル材料
  • ストローや割り箸など
  • 毛糸
  • モール
  • ビーズ、スパンコール

飾り付けの材料は絵画教室で用意しているのは上記ですが、みんなが全部を使うわけではありません。

絵画教室では子どもたちがそれぞれ自由に材料を選べるようにたくさん用意していますけど、ご自宅にあるリサイクル品や、100円ショップで買えるもので大丈夫です(^^

いろいろな材料で工夫する楽しさ

何でも買えるご時世ですが、リサイクル品や身近なもので工夫する楽しさってありますよね(^^

小学校で夏休みの自由研究を展示しているのを見に行ったことがありますが、たしかに「工作キット」で作ったものは見た目がきれいです。

材料を揃える手間を考えると、便利だな〜って思います。

でも、リサイクル品や段ボールやら身近にあるもので工夫して作った工作作品は、子どもたちがあれこれ考えたようすが垣間見えたり、がんばって作ったんだな〜って感動したり、楽しく作ったであろうようすに思わずほっこり…なんてことがあるわけです。

あとりえ・おーぱるでも、買った材料で作ってもらえばきれいにできあがるけど、あえて、さまざまな材料の中から子どもたちに工夫してもらう機会を大切にしたいと思っています。

で、私が毎年夏に向けてコツコツいろんな材料を溜め込んでいるのですが(笑

牛乳はそんなに飲まないし、みんなが使う分を私がためるのは無理なんで…

ご協力いただいた保護者の皆さまにホント〜に感謝です!

さてさて、どんな作品たちができあがるでしょうか?

予定よりも時間がかかってるので、私としては無事に完成するのかドキドキなのですが(^^;

みんなの制作のようすを楽しみたいと思います♪

絵画教室あとりえ・おーぱる 体験教室お申し込みはこちらです♪

☆☆☆

幸せを紡ぐ絵~松本圭
↑こちらで松本圭の作品がご覧ただけます☆

関連記事

「幸せを紡ぐ絵」無料メルマガ

展示・講座開催・1day講座など、最新情報はメルマガでいち早くお知らせします。

ご登録はこちらから>

松本圭のインスタ

フォローお願いします☆

@kei_atelieropal

ページ上部へ戻る