絵画教室日記〜絵や工作が上達するためのアイデア&コツ♪

想像力を育てるには〜現実にないものを生み出す想像力


絵画教室あとりえ・おーぱるでは毎年夏にさまざまな材料を使った工作をしています。

初めて取り組む子、何度目かの子、それぞれの成長を実感することできる嬉しいテーマの1つです(^^

そういった中で、子どもたちの想像力が育つ経過に感心することも…。

ということで、今回は「想像力を育てるには~現実にないものを生み出す想像力:ということで書いてみたいと思います(^^

絵や工作ではテーマが決まっていると想像しやすい

当絵画教室ではただ紙を渡して「自由に描いていいよ〜」ってことはなくて、自由度が高い内容のときでもテーマは決めています。

ゼロから何かを生み出すことって案外難しく、とっかかりになる1を私から投げかけることによって、子どもたちが想像力を発揮しやすくなるからです。

実際のところ、「自由に描いていいよ」「自由に作っていいよ」って言われると、困ってしまうお子さんは多いです。

自由だったら何でも良いんだよね?

ってことで、いつも描いているポケモンやすみっコぐらしの絵ばかりを描いていても、絵が上手になったり想像力がどんどん育つかって言うとどうでしょう??

自宅で遊びでラクガキする分にはいつもいつも好きな物描くのでもいいのですけど。

絵画教室あとりえ・おーぱるでは、いつもと同じ…って枠から飛び出して想像力を発揮してもらいたいな、と思ってテーマを決めています(^^

テーマを決めているから自由に描けないかって言うとそんなことなくて、当教室は子どもたちからは「自由でいい」って言われることが多いです。

子どもたちがワクワクするテーマ

子どもたちの意見としては

  • テーマが決まっていると考えやすい、アイデアが出しやすい
  • いつも考えないようなテーマだとワクワクする
  • とっかかりとなるテーマは決まっていても、あとは自由に描ける方がいい

らしいです(^^

何から何まで決められた物を描くのもつまらないけど、想像力を発揮するきっかけになるテーマがあるとおもしろい

てことかなと思います。

「いつもと同じ」から飛び出して想像力を発展させるためには、子どもたちが普段考えないようなワクワクするテーマが大事なんですね。

絵画教室のカリキュラムを考える上で、絵にしても工作にしても想像力を発揮してもらいたい内容に関しては「ワクワクするテーマ」をすごく重要視して考えています。

テーマや現実にあるものから連想して想像力を膨らませる

夏の工作に関しては

  • 紙粘土といろいろな材料で作る不思議な森
  • 紙粘土といろいろな材料で作る◯○の世界
  • 牛乳パックと紙粘土といろいろな材料で作る家や町やお城

などなど、大枠のテーマと基本の材料だけ決めてますが、あとの設定や使う材料は子どもたちが各自自由に考えます。

といっても、初めて工作に取り組む子は、何をどう考えて計画して、どんな材料を使えばいいのか分からないので、最初は一緒に考えたり、材料をどのように工夫して使うか教えたり…
ってところからスタート。

作っているうちに自分自身のアイデアが出てきたり、材料の使い方を自分なりに思いついたり、一緒に制作しているお友だちの作品がヒントになったり…なんてこともあり、初めて取り組む子も自分なりの作品を完成させることができます。

一度でも完成させるって体験をすることは子どもにとって、とっても大きな自信になります(^^

一度完成させるってことを体験することで次回からは、自分なりのアイデアでテーマにあった内容を考えて制作できるようになっていきます(^^

現実にはないものを生み出す想像力

制作の仕方が全く分からない状態から、自分なりのアイデアで作ることができるようになると、自分が知っているものや好きなもの、現実にあるものをテーマと組み合わせて自分なりの作品を自由に作れるようになります。

初めて取り組む子、何度目かの子、子どもたちがそれぞれ想像力を発揮して作る作品は本当に力作ばかりです(^^

そういった創作活動の中で、子どもたちの成長を感じる機会は多いのですけど、毎年1人くらい「おお~、これは…」って思う作品が生まれることがあります。

それは、テーマに頼らない、現実にはないものを作った作品。

最初に「テーマがあったほうが発想しやすい」「ゼロから何かを生み出すことってとても難しく、とっかかりになる1を私から投げかけることによって、子どもたちが想像力を発揮しやすくなる」と書きましたが、自分なりに自由に創作できるようになると、そこからさらに、

テーマに頼らない、現実にはないもの

を創ろうとする子が出てくるのです。

これなんだろう?なんだかわからないけどすごい!みたいな。

本人は楽しんで作っているだけだったりするのですけど、これってすごく高度なことで、想像力ってやっぱり使い続けていくことで自由になっていくんだなって思います。


↑テーマは○○の世界。何の世界かわからないけどなんかすごい。


↑テーマは牛乳パックと紙粘土といろいろな材料で家や町やお城を作る。
家でも町でもお城でもないけどなんかすごい。



想像力は使えば使うほど豊かになる

工作をする中での進歩の過程は

テーマや使う材料の説明を聞いても、何をどう考えて計画したらいいのか分からない、どんな道具や材料を使ったら分からない、というところからまずは1回完成させる

テーマや使う材料の説明を聞いて、自分が作りたい物を想像し、どんな道具や材料で自分の作りたい物が実現できるか想定して制作できる

テーマがなくても自分で作りたい物を考えて、どのような材料を使ってどうしたら実現できるか計画して完成させることができる

と言った感じで、創作する経験をしていくと、何をしていいかも分からなかった状態から自分の希望する制作ができるようになっていきます。

何もしないでも年齢が上がれば自然にできるようになるかっていうと、やっぱり想像力を使う、さまざまな体験をするってことをどんどんしたほうがいいんじゃないかなって思います。

子どもはみんな…っていうか、人はみんな豊かな感性を持っていると思うのですが、その感性を表現するための想像力は何にもしないでもどんどん発展していくかっていうと、どうなんだろう?

私が絵画教室をやってきた経験では、想像力は使えば使うほど豊かになる、って思います。

ってことは…

子どもたちのみならず大人の私たちも、たくさん想像力を使うことでもっともっと想像力豊かになれるはずですね!

想像力は人間が持っている素晴らしい能力。

私も子どもたちに負けずに、もっともっと使ってもっともっと豊かにしたい、って思います(^^

 

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幸せを紡ぐ絵~松本圭

物語紡ぐ画家

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