絵画教室日記〜絵や工作が上達するためのアイデア&コツ♪

子どもが大好きなマーブリング!マーブリングに必要な道具と方法は

マーブリングってご存知でしょうか?

絵画教室あとりえ・おーぱるでは、まだ生徒さんが少なかった頃に何度かカリキュラムに取り入れていました。

教室の流しが狭いこともあって、最近は水をたくさん使うマーブリングはちょっとご無沙汰…。

ですけど空いた時間などにマーブリングをやってみせると、

「どうやったの?どこで売ってるの?」

って子どもたちは大喜びします。

というわけで、今回はマーブリングについてです(^^

マーブリングとは?

マーブリング?何それ?

と思った方もいるかもしれませんが、マーブリングとは…

水面に水よりも比重の軽い描画材を数色たらし、色同士が混ざり合わないようにマーブル模様を作って、そのマーブル模様の絵の具を紙などに写し取る技法です。

マーブリングは15世紀頃にトルコで生まれた技法、と言われていますが、17世紀頃にヨーロッパで一般に使われるようになりました。

紙だけではなくて皮製品、書物の縁、陶器の素地などに使われていたそうです。

マーブリングと言う名前は、写し取られる模様が大理石(英語のmarble)に似ていることついたということです。

マーブリングってどうやるの?

さて、そのマーブリングですが、一体どうやってやるのでしょうか?

私が昔働いていた絵画教室では、まだマーブリング専用の着色画材が売られる前だったので、たしか、水を張ったバットの水面に油絵の具を数色たらし、そっと混ぜてマーブル模様を作った記憶があります。

水と油の反発を利用した方法ですね。

あと、水と油絵の具の代わりに、水に洗濯のりを混ぜた溶液と油絵の具を使うやり方などもあります。

でもこれね、油絵の具の溶液を準備したり、終わった後のバットの掃除も大変なんです(^^;

その後時は流れ…

だいぶ前からマーブリング専用の絵の具が売られております。

↓私が使っているのはこれ

この絵の具は油絵の具とか西洋的な物ではなくて、墨流しの技法から作られた物。

墨流しは日本独自の技法です。

色調は薄めなのでサイケなマーブリングにはなりませんが、このセットがあれば容器から絵の具をポタッと水に垂らすだけなので超楽チン!

時代は変わったものですね♪

↓その他に専用の水溶液が必要なタイプもあります。

ちなみに、絵画教室でマーブリングを体験したあるお子さんは、

この絵の具はどこに売っているの?
もっとやりたい!

って、大変お気に入りで…(笑

結局親御さんに材料を買ってもらったようです(^^

専用のマーブリングセットを使った場合の必要な道具とマーブリングのやり方

上記でご紹介しました専用のマーブリング用セットを使った場合の道具とやり方です。

【材料】

  • マーブリング液セット
  • 和紙
  • 水を入れるバット
  • 割り箸など水面を混ぜる棒
  • 新聞紙
  • 雑巾など

【やり方】

バットに水を入れます。

バットの水面にマーブリング液をお好みの色数ポタッと垂らします。

絵の具が混ざりすぎないようにそ~っと円を描くように水面を棒で混ぜます。

好みのマーブル模様になったら水面の模様を和紙に写し取ります。

新聞の上などに広げて和紙を乾かします。

和紙って言っても高価な物でなくて大丈夫です。

私はホームセンターでロールの障子紙を買ってきて、バットに合わせたサイズに切って使っています。

100円ショップの材料でもマーブリングはできる?

いろいろ調べていたら、100円ショップの材料でマーブリングをやることができるんですね。

今って100円ショップで油絵の具も売っているご時世なので、マーブリングのやり方もいろいろかと思いますが、アクリル絵の具を使ったやり方をご紹介しておきます(^^

【材料】

  • アクリル絵の具
  • PVA洗濯のり
  • 紙コップなど(アクリル絵の具を溶くのに使います)
  • バット(アクリル絵の具を使うので、使い捨て物、または絵の具が落ちなくてもいいもの)
  • 割り箸など水面を混ぜる棒
  • 新聞紙
  • 雑巾など

【やり方】

水とPVA洗濯のりを1:1くらいで混ぜて溶液を作ります。

アクリル絵の具は好きな色数分、水と混ぜて紙コップなどに絵の具液を作ります。

バットの溶液に絵の具液を筆でそっと垂らします。

割り箸などで水面をそっと混ぜてマーブル模様を作ります。

紙をそっと水面に置いてマーブル模様を写し取ります。

アクリル絵の具は水性なので、油絵の具を使うよりも手軽な方法かな、と思います。

しかも、材料も100円ショップで揃う!

でも、洗濯のりとアクリル絵の具5〜6色購入したら、上記でご紹介したマーブリングセットとそんなには値段は変わらないかもしれないですね。



マーブル模様でいろいろ作ろう♪

当教室で過去にマーブリングをしたときは、できたマーブル模様の紙を貼っていろいろな物を作りました。

例えば…

  • ノートなどの表紙に貼る
  • 栞を作る
  • 白のペーパーバッグに貼る
  • うちわに貼る

などなど。

↓数年前の見本ちょっとしか残っていないのですが、未だきれいな発色。

ちなみに、マーブリング液セットを買ってもらった生徒さんに

「マーブリングの紙で何作っているの?」

って聞いたら、

「もったいないから使わないでためてる」

んだって(笑

溜め込んでどうするのでしょうか??

かわいいですね(^^

皆さんもぜひ、マーブル模様で楽しんでみてください☆

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幸せを紡ぐ絵~松本圭

物語紡ぐ画家

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