教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪

子どもたちの創作絵本「チロとじゅういさん」

引き続き、絵画教室あとりえ・おーぱるで毎年取り組んでいる「絵本作り」作品発表です。

今回の絵本も初めて絵本作りに取り組んだ作品です。

子どもたちが絵本作りに取り組むとき、「何を、誰を、主人公にするか?」っていうことを最初に決めるとお話作りが進みやすいと思います。

で、自分が買っているペットを主人公にお話を考える子って、結構多いです(^^

今回の絵本の主役の一人(一匹)のチロ、犬の種類は「キャバリエ・キングチャールズ・スパニエル」。

長くて難しいこの名前をスラスラと…

そう、作者の大切なペットのワンちゃんがキャバリエ・キングチャールズ・スパニエルなのです(^^

 

チロとじゅういさん

 

ある日、獣医の優月が迷子の犬を見つけました。

犬の種類はキャバリアキングチャールズ・スパニエルでした。

その犬には、迷子札がついていました。

次の日、優月は迷子札に書かれている住所に行きました。

やっと家を見つけ飼い主さんと話すと「こんな犬、もういらない」と怒鳴りつけました。

優月はその犬を家で飼うことにし、名前を「チロ」と名付けました。

ある日、チロのようすがいつもと違って、自分がやっている病院へ連れて行きました。

チロは高熱が出ました。

優月はびっくりしました。

でも3日後、熱は下がり元気になりました。

そしてチロは、21年間生き続けました。

(終わり)

絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら

最後の「そしてチロは、21年間生き続けました。」という場面、自分が飼っている犬に長生きして欲しいな、って思っている作者の気持ちが伝わってきて、ちょっとジ〜ンとしちゃいますね(^^

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