教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪

子どもたちの創作絵本「ロボットのもりのものがたり」

絵画教室あとりえ・おーぱるでは、毎年絵本作り(紙芝居作りのときもあったなぁ)に取り組んでいます。

お話を考えるところから、ページごとの場面展開を考えて、必要な枚数の下書きをし、着色をし…と制作過程が多くて時間もかかる絵本作りですが、完成したときは子どもたちに取って大きな自信になるカリキュラムです。

さて、今回ご紹介するのは初めて絵本作りに取り組んだお子さんの作品です。

シンプルな物語かもしれませんが、絵画教室的には十分な出来映え(^^

まずは1冊仕上げることが大切なのでは、と思います。

ロボットのもりのものがたり

 

 

あるところにロボットがいました。

おとなロボットです。

ロボットは森にいきました。

そして石にぶつかって転びました。

 

でも壊れず、立ち上がりました。

 

しばらく行くと、落とし穴があると知らなかったから、ロボットは穴の中に落ちました。

それからロボットは上に上がれなくて、下で助けを待っていました。

そしたら、こどもロボットが助けてくれました。

 

おとなロボットと子どもロボットは、2人で帰りました。

(終わり)

石にぶつかって転んだおとなロボットが、すくっと立ち上がっている場面に、なんとなく胸を打たれます。

なんでかなぁ(笑

ロボットだからあまり表情が変わりませんが、転んでも穴に落ちてもニコニコ顔のロボットが健気なんですよね。

私も困難なことに出会っても、キープスマイルでいたいものです!

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