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教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪
4.152019
子どもたちの創作絵本「ワカバたちの大ぼうけん」
絵画教室あとりえ・おーぱるでは、毎年「絵本作り」に取り組んでいます。
好きなものってたくさん描きたくなるし、たくさん描く分描くのが得意になりますね。
昆虫が好きな子は昆虫を描くのが上手だし、どうぶつが好きな子は動物が上手…
好きなもの・描きたいものがあるって良いことですね(^^
絵画教室としては、いつも同じものを描くのではなくていろいろなものを描いた欲しいな〜って思いもありまして、さまざまな内容で描いてもらえるようにカリキュラムを考えていますが、絵本作りのときは自由に制作してもらっています。
で、今回ご紹介する絵本の作者は猫が大好き(^^
さて、どんな物語でしょうか?
ワカバたちの大ぼうけん
ある日、猫の森を探検するね猫がいました。
魔法の猫のワカバと、いろんなことに興味があるシーと、手足しっぽが短いたまで探検をしにいきます。
探検をしているところにトン・カーツー(5m)が現れました。
トン・カーツーは猫の森を荒らしにきたのです。
シーとたまは逃げようとしましたが、ワカバの頭の上の葉から魔法が出てきました。
その魔法でトン・カーツーが消えたと思ったら、シーとたまの鈴と同じ大きさになっていました。
トン・カーツーは「ヤバい」とダッシュで逃げました。
いつの間にか太陽が沈んでいました。
3匹は早く家に帰ろうと思い、家に帰って3匹で寝ました。
(終わり)
思わずクスッと笑ってしまう、楽しいお話ですね。
絵画教室あとりえ・おーぱるで絵本作りをする時に、アドバイスすることの1つ、
見開きの右のページと左のページに違う場面を描く場合、同じような絵にならないように
と言うことがあります。
この絵本は同じような道の途中の場面でお話が展開されますが、右のページと左のページの構図がメリハリが合って楽しく表現されていますね。
それにしても「トン・ツーカー」って…(笑
あれ?漫画家アニメのキャラかな?って思ったけど、オリジナルキャラのようです。
3匹の猫とトン・ツーカー、個性的なオリジナルキャラクターが登場する楽しいお話です(^^
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