教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪

全部100均の材料でできる!幼児から大人まで楽しめる簡単工作〜カラー段ボールのくるくる工作

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やることは簡単、だけど工夫次第でいろいろできる、だから幼児から大人まで楽しめちゃう。

しかも、材料は4種類だけ、全部100均で調達できてコスパよし!

そんな、おすすめ工作「カラー段ボールのくるくる工作」のご紹介です♪

カラー段ボールのくるくる工作の材料

材料…カラー段ボール(6枚で100円です)、台紙の厚紙(B4くらい、色によりますが3〜4枚で100円)、両面テープ幅1センチくらい、ボンド

道具…ハサミ、幼児の場合ボンドを入れる小皿のようなものがあると便利です

カラー段ボール部分の作り方

基本の作り方は、

☆高さのあるもの(塔、ビルなどのイメージ)
斜めに切ったカラー段ボールを、長い方を内側にしてくるくる巻いて両面テープで留める。

☆高さがないもの(小さな家、木の切り株、ケーキ、などなど)
平行に切ったカラー段ボールをくるくる巻いて両面テープで留める。

☆橋、ジェットコースターなど
細長く切ったカラー段ボールの両端に両面テープをつけて、台紙に貼る。

という3種類がカラー段ボールで作る部分の基本の作り方です。

あとは、輪っかにする、巻き付ける、などなど自分で工夫して自由にアイデアを追加してください。

ポイントは、段ボールの波に沿って切らないこと!

段ボールの波の自由に曲がる特性を利用していろいろな形を作るので、波と平行に切っちゃうとくるくるできないし、カラー段ボールが無駄になってしまうことも…。

とはいえ、うっかりは誰にもあるもので、当教室の場合は材料を無駄にしないようにアイデアを考えて使うように、ってことで使い方を考えて利用してもらいますけど。

幼児が取り組む場合は、段ボールの両端に最初から両面テープを貼っておく、切る方向に印をつけとく、などの工夫をするとよいです。

全体を完成させる

作った建造物はどんどん台紙に貼っていきます。

カラー段ボール紙で全部、またはたくさん作ってから台紙に貼る、じゃなくて、作った端からどんどん貼る!って方が作りやすいと思います。

くるくる丸めたものは底にちょこんとボンドを付けて台紙に置く。

橋のような長さがあるものは両端の両面テープを貼る。

あとは、クルッと一回転させて貼り付ける、細く切ったダンボールを塔に巻きつける。

などなど、自分でどんどんアイデアを追加して自由に作ってみてください。

幼児の場合はボンドを小皿に入れておいて、直接つけるようにしたほうが良いと思います。

また、ハサミを使うので十分に注意してくださいね。

絵画教室の子どもたちの作品

小学生の場合、街並み、遊園地など、最初にイメージを決めて作っている子が多かったです。

幼児の場合はとくに決めずに自由に作って貼っていくだけでOKです。

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↓「カラー段ボールのくるくる工作」作品ギャラリーはこちら
作品ギャラリー11
作品ギャラリー12

↓私が主宰した、大人がおしゃれなカフェに集って工作をするイベントで作った力作はこちら。
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大人になるとなかなか工作する機会なんてないかもですが、やってみると楽しいです。

そして、さすが大人〜、なかなかやるじゃん!ってしあがりですね。

まとめ

「カラー段ボールのくるくる工作」のポイントをまとめると、

・幼児から大人まで誰でも楽しめる
・材料が少なく、全部100円ショップで揃えられる
・ベースの作り方から発展して、どんどんオリジナリティを加えられる
・完成品の見た目がカラフルで楽しい

といったところでしょうか。

ご家族で、親子で、子どもたちが集まるときのレクリエーションに、または、大人が集って作るでもよし!

材料も少なく100円ショップで手軽に揃えられて、幼児から大人まで、誰でも簡単に作って楽しめますので、ぜひやってみてくださいね♪

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