教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪

夏休みの自由研究・自由工作に!オススメ工作~フレームアート

今週からいよいよ小学生は夏休みですね〜。

あとりえ・おーぱるの生徒さんは結構あちこちの小学校から通ってくれているので、学校によってもう夏休み!ってところもあれば、木曜日からなんてところもあって、いろいろみたいです。

夏休みの宿題も、「めっちゃめちゃ多い!」ってこもいれば、「そうでもなかった」なんて子も…(笑

で、絵画教室的には夏の自由研究で絵や工作に取り組むお子さんが多いので、参考になる記事を加筆してご紹介しております。

自由研究や自由工作は楽しい宿題のひとつ…って子もいれば、何を作ればいいのか毎年悩みのタネって子もいるのかな、と思います(^^

今回ご紹介する「フレームアート」は、縁がついた板に紙粘土などを使って立体的に飾り付けしたものです。

絵と工作の間くらいの感じですね。

子どもたちそれぞれの世界観を表現することができ、見栄えがする作品に仕上がるので、「自由研究・自由工作」として夏休みに制作しても良いのでは、と思います。

フレームの中はそれぞれ自由な発想で作れるので、制作過程も楽しいですよ(^^

というわけで、今回は「夏休みの自由研究・自由工作に!オススメ工作~フレームアート」ということで、フレームアートを制作する際の材料を作り方をご紹介します。

フレームアートは飾るときは壁に掛けるようになります。

フレームアートの材料

・フレームのある板

・飾り付けの材料
紙粘土、モール、ビーズ、スパンコール、色紙、カラー段ボールなど

・着色画材
アクリル絵の具、筆、油性マーカーなど

・その他道具類
アイデアメモ用の紙、鉛筆、消しゴム、ボンド、ハサミ、グルーガン、ぶら下げる用のヒモ、ぶら下げる用のヒモを取り付ける金具(フック、ヒートンなど)

フレームアートの制作手順

アイデアを考えて、紙に計画を書く

まずは紙粘土部分を制作する
紙粘土は乾く時間が必要なので、一番最初に制作します。

土台の板に鉛筆で下描きをする

土台の板にアクリル絵の具で着色します。

(紙粘土が乾くまで3日以上日にちを空けましょう)

紙粘土にアクリル絵の具で色を塗る

その他飾りを作る

紙粘土や飾りを土台にボンドでつける

ビーズやスパンコールなどの飾りもつける

土台の板にフックかヒートンをつけて、壁掛け用のヒモをつければ完成です!

参考作品(絵画教室生徒さん作品です)

質問!フレームのある板ってどこで売っているの?

メインの材料であるフレームのある板、ですが、どこで売っているの?という質問が多いので書いておきますね〜。

私は画材店で販売されている「木製パネル」の、裏面を使っています。

商品としては水彩画などを描く時に水張りするためのパネルですが、裏面がちょうどフレームがある状態になっていて、サイズも各種あり使い勝手がいいです。

A判B判からキャンバスサイズまでありますので、お好きな大きさ、立て横比のパネルを選ぶことができます♪

 

絵画教室あとりえ・おーぱる 体験教室お申し込みはこちらです♪

☆☆☆

幸せを紡ぐ絵~松本圭
↑こちらで松本圭の作品がご覧ただけます☆

関連記事

「幸せを紡ぐ絵」無料メルマガ

展示・講座開催・1day講座など、最新情報はメルマガでいち早くお知らせします。

ご登録はこちらから>

松本圭のインスタ

フォローお願いします☆

@kei_atelieropal

ページ上部へ戻る