教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪

オススメ工作♪オリジナルマグネットとマグネットボード

絵画教室の父の日の工作で作った「オリジナルマグネットとマグネットボード」。
完成度高く仕上げれば、夏休みの自由研究にもなりそうですね☆
ってことで、材料や作り方をご紹介します♪

オリジナルマグネットとマグネットボードの材料

  • 紙粘土
  • マグネットシート
  • ホワイトボード(なるべくシンプルなもの)
  • アクリル絵の具
  • ボンド
  • ニス
  • 爪楊枝や竹ひご
  • 飾り(ビーズ、スパンコールなど)

オリジナルマグネットとマグネットボードの作り方

1、簡単に計画を立てて紙に書きます。

幼児など低年齢の子は計画書を作るのが難しいので思いつくままに紙粘土で作る、ってことでも良いですが、最初に計画を立ててから作った方が作品の完成度が上がります。

まずは適当な紙に簡単で良いので、どのようなテーマで作るのか、とか、どういうものを作るのか、視覚的に書き出してみましょう。

2、紙粘土でマグネット部分と枠につける飾りを作ります。

紙粘土が乾く時間が必要なので、まずは紙粘土を最初に制作します。

マグネットは使うものですので、あまり細かく作ると壊れやすいです。

細い部分は中に芯材を入れるなどしておれないようにしましょう。

↓紙粘土の作品を丈夫に作る方法はこちらを見ておいてくださいね
夏休みの宿題、自由研究のための紙粘土の使い方

マグネットシートは粘着テープが弱いのでボンドをつけて固定してください。

3、ホワイトボードの枠に色を塗ります。

ホワイトボードはなうべくシンプルなもの、できれば枠が木製のものを使うと色塗りがしやすいです。

4、紙粘土に色を塗ります。

紙粘土は乾くと水分が抜けて縮みます。

乾いた後にひび割れなどができているようなら、余った紙粘土などを使って補修しましょう。

マグネットとして日常的に使えるものを作るので、裏面からボンドを塗っておくと丈夫になります。

補修ができてしっかり乾いたらアクリル絵の具で色を塗ります。

5、マグネットにニスを塗ります。

アクリル絵の具は乾くと耐水性になるので、紙粘土に塗った場合も通常はニスを塗らなくても大丈夫です。

今回は、マグネットとして頻繁に利用することを考えて、着色後にニスを塗りました。

紙粘土だけよりもアクリル絵の具を塗った方が丈夫になりますが、ニスを塗ると更に丈夫になります。

ニスはアクリル絵の具がしっかり乾いてから塗ってくださいね。

6、ホワイトボードの枠に飾り付けをします。

飾り用に作った紙粘土やビーズ、スパンコールをつけてホワイトボードに飾り付けをします。

7、紙にメッセージなどを書いてマグネットで貼って出来上がり♪

せっかくオリジナルマグネットを作ったので、メッセージなどを紙に書いてマグネットで固定して完成にしましょう(^^

オリジナルマグネットとマグネットボード完成作品

絵画教室の子どもたちが作った「オリジナルマグネットとマグネットボード」完成作品をご紹介します(^^

 

 

 

 

 

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