- Home
- 子どもたちの創作絵本
- 子どもたちの創作絵本「犬とねこのけんか」
教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪
4.232019
子どもたちの創作絵本「犬とねこのけんか」
絵画教室あとりえ・おーぱるでは、毎年絵本作りや紙芝居作りなどに取り組んでいます。
物語を自分で考えて、ページごとの構成を考えて、必要な枚数の絵を描いて…
結構大変かもしれませんが、完成すると大きな自信に繋がる制作内容です。
絵画教室での絵本作りなので、物語はシンプルでも全然OKです。
難しい漢字や言葉使いを使う必要はありません(^^
でもね、どんなシンプルなお話でも、1冊の絵本を完成させるにはアイデア力、構成力、想像力、根気…
いろいろな力を使うものです。
今回ご紹介の絵本も、物語はシンプルですがとってもほのぼのしてしまう素敵なお話です。
犬とねこのけんか
犬とねこが野原にやってきました。
野原には、おいしい木の実がありました。
木の実は一個しかなかったので、取り合いになってけんかになりました。
「じゃあ、強い方がもらうってことでいいな」
最初はかけっこだ。
次はジャンプで高い方の勝ちだ。
ねこは全然勝てなくて、またケンカになってしまいました。
犬のお母さんが来て怒られました。
「ケンカしちゃダメでしょ。半分にすればいいでしょ」
仲直りして仲良く一緒に遊びました。
(終わり)
ケンカになったとき、どうやって解決しようかな?
かけっこ、ジャンプ…
まぁ、それは犬の方が有利かな(笑
ってことでお母さんが登場「半分こすればいいでしょ」
半分こかぁ…
作者の優しさが伝わる物語ですね(^^
絵画教室あとりえ・おーぱる 体験教室お申し込みはこちらです♪
☆☆☆
コメントを投稿するにはログインしてください。