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教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪
4.282019
子どもたちの創作絵本「チロとじゅういさん」
引き続き、絵画教室あとりえ・おーぱるで毎年取り組んでいる「絵本作り」作品発表です。
今回の絵本も初めて絵本作りに取り組んだ作品です。
子どもたちが絵本作りに取り組むとき、「何を、誰を、主人公にするか?」っていうことを最初に決めるとお話作りが進みやすいと思います。
で、自分が買っているペットを主人公にお話を考える子って、結構多いです(^^
今回の絵本の主役の一人(一匹)のチロ、犬の種類は「キャバリエ・キングチャールズ・スパニエル」。
長くて難しいこの名前をスラスラと…
そう、作者の大切なペットのワンちゃんがキャバリエ・キングチャールズ・スパニエルなのです(^^
チロとじゅういさん
ある日、獣医の優月が迷子の犬を見つけました。
犬の種類はキャバリア・キングチャールズ・スパニエルでした。
その犬には、迷子札がついていました。
次の日、優月は迷子札に書かれている住所に行きました。
やっと家を見つけ飼い主さんと話すと「こんな犬、もういらない」と怒鳴りつけました。
優月はその犬を家で飼うことにし、名前を「チロ」と名付けました。
ある日、チロのようすがいつもと違って、自分がやっている病院へ連れて行きました。
チロは高熱が出ました。
優月はびっくりしました。
でも3日後、熱は下がり元気になりました。
そしてチロは、21年間生き続けました。
(終わり)
最後の「そしてチロは、21年間生き続けました。」という場面、自分が飼っている犬に長生きして欲しいな、って思っている作者の気持ちが伝わってきて、ちょっとジ〜ンとしちゃいますね(^^
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