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教室ノート〜絵や工作が上達するためのヒント&オススメ工作など♪
3.212018
子どもたちの創作絵本「クッキーたんけん隊」
絵画教室あとりえ・おーぱるでは、毎年オリジナルの絵本作りに取り組んでいます。
主人公は何にする?
どんなお話にする?
どんな風にお話をページに割り振る?
何ページくらいの絵本にする?
どんな絵柄にする?
どんな色で塗る?
…
子どもたちは自分で考えて決めなきゃ行けないことがたくさんです(^^
で、このお話の最初のページ、
「あるところにクッキーとクラゲがいました」
で始まるわけですが、クッキーとクラゲって…
私にはとても思いつかない組み合わせ(笑
さて、どんな絵本ができあがったのでしょうか?
クッキーたんけん隊
ある日、クッキーとクラゲがいました。
2人は探検をいつもしています。
今日は北の方へ行ってみるそうです。
北の方へ進んでいくと、突然とても暑い気温が続きました。
クラゲは異常気象だと思い、クッキーに伝えました。
さらに進んでいくと、次は雪が降ってきました。
いつの間にか雪が積もって、雪で遊ぶほどになりました。
たまたまそこにいた猫だるまに話しかけると、猫だるまから木の実をもらいました。
その気のみを食べたクラゲは、身長が伸びてしまいました。
しかたがないと思い、2人はさらに進みました。
さらに進むと、今度はとても強い風が吹いてきました。
探検が終わり帰ってきた2人は、あることに気がつきました。
それはクラゲの身長が戻ったことです。
そして、2人はまた探検に行きました。
(終わり)
クッキーとクラゲ、猫だるま、急に暑くなったり雪が降ってきたり…
奇想天外なお話ですね(笑
でも、自由気ままに考えたら絵本ができあがっていた!
…みたいな楽しさもまた、子どもたちが考えた物語の魅力ですね(^^
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